新型インフルエンザ続報②
新型インフルエンザの拡がりが、ようやく落ち着いてきたようだ。
今日から大阪などの公立小・中学校が再開され、校庭に子どもたちの元気な声が響いているという。
「どこにも行けないから退屈だった」「友達と会えないし、家でも一人だった」などという子どもたちの声を聞くと、休校期間中、子どもたちはさみしい日々を送っていたに違いない。
でも、ようやく休校措置が解除され、子どもたちの表情に明るさと元気を取り戻せて、ホッと一息である。
新型インフルエンザの猛威も峠を越したようだが、もう少しの間、引き続き、手洗い、うがいをこまめに行い、感染予防に注意しながら生活したいものだ。
近畿では、大阪、兵庫、京都、滋賀で新型インフルエンザの感染があった。
にもかかわらず、奈良県では発生ゼロ。
皆が用心した賜物だと思う。
市内の公立小・中学校の修学旅行も予定通りすべて出発できたと聞いている。本当に良かったと思う。
ただ、関西で多くの感染者を出したことで、修学旅行シーズン真っただ中、奈良のホテルや旅館は大きな打撃を受けている。
ある旅館では、5月下旬から6月初めにかけての修学旅行の予約がほとんどキャンセルになったらしい。
今月16日(土)から昨日までに約35000名の宿泊がキャンセルになり、一般客の約7600名のキャンセルと合わせ、42600名以上のキャンセルが発生したという。
損失金額は、4億4000万円となる模様。
新型インフルエンザにより健康面だけでなく経済面での影響が表面化したことで、観光業界への手だてが急務だ。

