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2009年5月の記事一覧

新型インフルエンザの拡がりが、ようやく落ち着いてきたようだ。
今日から大阪などの公立小・中学校が再開され、校庭に子どもたちの元気な声が響いているという。
「どこにも行けないから退屈だった」「友達と会えないし、家でも一人だった」などという子どもたちの声を聞くと、休校期間中、子どもたちはさみしい日々を送っていたに違いない。
でも、ようやく休校措置が解除され、子どもたちの表情に明るさと元気を取り戻せて、ホッと一息である。
新型インフルエンザの猛威も峠を越したようだが、もう少しの間、引き続き、手洗い、うがいをこまめに行い、感染予防に注意しながら生活したいものだ。

近畿では、大阪、兵庫、京都、滋賀で新型インフルエンザの感染があった。
にもかかわらず、奈良県では発生ゼロ。
皆が用心した賜物だと思う。
市内の公立小・中学校の修学旅行も予定通りすべて出発できたと聞いている。本当に良かったと思う。

ただ、関西で多くの感染者を出したことで、修学旅行シーズン真っただ中、奈良のホテルや旅館は大きな打撃を受けている。
ある旅館では、5月下旬から6月初めにかけての修学旅行の予約がほとんどキャンセルになったらしい。
今月16日(土)から昨日までに約35000名の宿泊がキャンセルになり、一般客の約7600名のキャンセルと合わせ、42600名以上のキャンセルが発生したという。
損失金額は、4億4000万円となる模様。

新型インフルエンザにより健康面だけでなく経済面での影響が表面化したことで、観光業界への手だてが急務だ。

 

 

 

本日5月19日付で、私が会長を務める奈良市バスケットボール協会のミニ専門部(小学生)の各チームおよび役員・スタッフへ『新型インフルエンザ対策について』の文書を発送した。
その内容は、
①練習開始前に選手、指導者、保護者の健康状態を把握すること。
②もし、37.8度以上の急な発熱やインフルエンザの様な症状(咳、鼻水、鼻づまり、のどの痛み)がある場合は、すぐに保護者へ連絡し『奈良県発熱相談センター(℡ 27-8658:24時間対応)』へ相談してもらうこと。
③対外試合については、発症患者のいる市区町村への参加は自粛するとともに、その他の地域についても各チームにおいて慎重に判断してほしい。
というもの。
この新型インフルエンザは、感染力が強く、まだ人に免疫がないため、さらに拡がっていくことが心配されているので、手洗いやうがいの励行、マスクの着用等により感染しないよう予防対策を徹底するよう指導者の先生方から促してもらうようお願いした。
私は、新型インフルエンザの危険性を深刻に受け止め、免疫力の比較的低い小学生への周知徹底と予防対策が急務だと考え、上記内容にて文書通達した。

奈良市内の小・中学校でも、毎日、児童生徒の健康状態の把握を徹底するとともに、学校管理下における集団活動、発症している市町村への対外試合等の参加の自粛・中止を行っている。
修学旅行や校外学習については、現在のところ中止にはなっていないが、今後の状況によっては延期や中止になることも予想される。

19日現在、幸いにして奈良県では発症した患者はいないが、兵庫県や大阪府の状況をみると新型インフルエンザは、もう私たちの身近なところまで迫っていることは間違いない。

 

新型インフルエンザの感染がさらに拡大している。
今日の正午までの時点で、兵庫県では93名、大阪府で70名の感染が確認されたという。
いよいよ奈良にも拡がるのか??
ニュースから目が離せない。

これまで以上に、手洗いやうがい、人混みでのマスクの着用など、注意して感染防止に努めるとともに、もし、あなた自身やご家族において、熱や咳が出始めたら、まず発熱相談センターへ連絡してください。

【最寄りの相談窓口】

奈良県発熱相談センター(24時間対応)
TEL 0742-27-8658

奈良市発熱相談センター(9時~21時)
TEL 0742-23-6173

市民総合相談窓口(9時~17時)
TEL 0742-34-4930


 

今日は自治会の『春の環境整備の日』。
田植えが始まる前のこの時期に毎年行う年中行事である。
早朝から多くの人が奉仕作業に参加して町内をきれいにする。
普段お話しする機会がない人とも一緒に作業をしながらゆっくりお話ができるとても良い機会でもある。
お仕事のこと、ご近所のこと、プライベートなこと等々。
市政へのご要望やご意見もお聞きする。
近年、地域の繋がりが希薄になっていると言われるが、このような行事は住民同士を結びつける大切な機会である。
わずか数時間の作業だったが、雑草、小川のゴミや堆積している土砂もなくなり、スッキリ美しくなった。
地域がきれいになっただけでなく、気分も清々しくなった。
このような協働作業が地域コミュニティを創り、『笑顔あふれる美しい奈良』を創るのだろう。
 

ついに初の国内感染者が出た。
それも神戸市内の男子高校生だというから驚きだ。
同じ近畿圏での発症ということで、奈良県も他人事ではない。

政府は、感染確認を受けて国内の行動計画を第1段階(海外発生期)から第2段階(国内発生早期)へ移行させた。
社会生活上の取り組みとして、
○外出にあたっては、人混みをなるべく避けること。
○手洗い、人混みでのマスク着用、咳エチケットの徹底、うがい等を行うこと。
○通勤・通学に際して、感染機会を減らすよう工夫すること。
○集会やスポーツ大会等については、必要性を改めて検討し、感染機会を減らすための工夫を検討すること。
○患者が学校等に通う児童生徒の場合、原則としてその地域の学校は臨時休業とすること。
などを挙げている。
今後の情報を注視しながら、私たち自身が新型インフルエンザに感染しないよう気をつけていくことが大切である。
 

先日、法事で僧侶から『竹秋』という言葉を聞いた。
初めて聞いた言葉で、どういう意味かと尋ねたら、僧侶が説明してくださった。
この時期、竹林が全体に黄色味を帯びる。
春のこの時期、親竹は竹の子に栄養を注ぐので、葉が枯れているように黄色くなるらしい。
一般的に秋と言えば、季節の秋(10月~11月)だが、竹秋は『春』のこの時期のことを指す。
季節の移り変わりに敏感な日本人が、その様子を『竹秋』と表現したのだ。
実に美しい表現である。
春(陰暦三月)の季語として俳句などに用いられるという。

四季折々に日本人が感じたことを表現した言葉はたくさんある。
これからの季節(初夏)なら『麦秋』という季語がある。

『竹秋』という言葉を初めて聞いて、日本人の心、日本の風景の美しさを改めて感じた。

一隅の 雨閑かなり 竹の秋(上条筑子)
 

第63回奈良市民体育大会~太極拳の広場~を西部公民館体育室にて開催した。
今年は、協会加盟の各教室からの参加はもちろん、市民だより等を見て初めて参加して下さった方が非常に多く、広い体育室がいっぱいになるほど盛大な大会となった。
近年の健康ブームから、太極拳は誰でも気軽に始められるスポーツとして奈良市でも人気が急上昇。
特に、中高年の方の愛好者が多い。
奈良市太極拳協会では、西部公民館、富雄公民館、登美ヶ丘グリーンホール、済美ふれあい会館などを中心に教室を設け、太極拳の普及、市民の健康増進、仲間づくりをめざして活動している。
今日のように初めて参加した方に対しては、指導者が丁寧に教えていくので、自分のペースで太極拳を楽しむことができるので安心して始められる。
ご興味のある方は、池田のり久事務所(TEL 0742-48-0680)までお問い合わせ下さい。

また、奈良県内の太極拳については、下記のURL(奈良県武術太極拳連盟ホームページ)をご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/nara_taikyokuken/index.html